静的化サイトについての整理

更新:2020/10/23 11:57 by nasu38yen

2.13で、Full Static Generation機能(target: static)が追加になりました。
しかし、target: staticだと、nuxt generateができなくなり、代わりに、nuxt build > exportしなさい!と。
これには少し混乱しました。
2.14で、target: staticでも、nuxt generateで良くなり、すっきりしました。
静的化というのは、nuxt generateすることで、
Full Staticかそうでないかは、target: static か target: server かということです。
で、target: server でも、nuxt generateしたものは静的化サイトであります。
で、どちらもNetlifyにデプロイできます。
で、違いはMicroCMSへのアクセスがいつ行われるか?、asyncData/fetchがどこにアクセスするのか?です。
完静的化の場合は、APIアクセスするのはgenerate時のみ、
準静的化の場合は、デプロイ後であってもAPIからコンテンツを取得します。
静的化といいつつこの動作には戸惑いますよね。しっかり整理して覚えておこうと思います。
どちらにも一長一短ありますね。
ですが、静的化サイトと言い、それを期待するなら、Full Static Generation(target: static)で割り切るのが良さげです。
コンテンツを修正したら、Netlifyで再deployしましょう。

さて、Full Static Generationにはもうひとつうれしいお知らせがありました。
genate時に動的リンクのURLを自動でクローラーが静的化してくれるらしいです。
ですが...

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静的化??に混乱するの巻 更新:2020/10/27 04:22 by nasu38yen