generateコマンドの怪

更新:2020/10/23 02:28 by nasu38yen

さて、nuxt.config.jsで target:'satatic' にしたときにgenerateコマンドで怒られたのは、
どうも、create-nuxt-appしたときのnuxtのバージョンがたまたま2.13だったのが原因のようです。
2.14では、きちんと full static でgenerateされるようです。
みんなが期待している「静的化」はどうもこれのようで、Netlifyにデプロイするなら、ただちにGoTo 2.14ですね。
いろいろ理解するには、これを読む必要がありました。
https://ja.nuxt   js.org/blog/going-full-static/

ややこしいのは、target:'server' のままで、generateした場合です。
これでも、Netlifyにデプロイすることはできて、この場合、asyncData, fetchはどうもclient-sideで動作するようです。
なので動的ルートであっても、microCMSから最新のコンテンツを取り込んで表示してくれるわけです。
ややこしいと思うわけは、target:'server'なのに、コードはclient-sideで動作するからです。
しかも、microCMS APIのアクセスにはAPP-KEYをセットしているわけで、
そのコードが意図せずクライアント側から実行されてしまうのは良くないですよね??
これは重要なので、ガイドの「はじめに」には明記されるべき点だと思います。混乱します。
でもまあ、SSRとの違いも明確になりました。めでたし、めでたし。

ここでふと思いました。
「静的化」サイトであっても、クライアント側でコードを動かせるのは当然です。
であれば、Nuxtで作成した「静的化」サイトで、Nuxtで作成した「SPA」を動かすことはできますよね?

親ノート

静的化??に混乱するの巻 更新:2020/10/27 04:22 by nasu38yen