configとcommandの整理

SPA／SSR／静的化、それぞれを目的に成果物を得るには、
config(mode, target)とcommand(build, generate)の関係を整理して理解した方がよさそうです。
2.13でconfig.targetプロパティが追加になり、より混乱が増しました。
※configのmodeプロパティが deprecatedになり、代わりにssr=true/falseになりました。

confgi.ssrプロパティはbuildコマンドに作用し、
config.targetプロパティはgenerateに作用します。
config.target:serverの場合は、基本的にはbuildだけで良くて、
config.target:staticの場合は、基本的にgenerateするのが目的になります。

SSRは、(ssr:true, target:server)でbuildします。
SSGは、(ssr:true, target:static)でgenerateすると、Full Staticになります。
(ssr:true, target:server)でgenerateすると、FullじゃないStaticになります。
SPAは、targetプロパティはあまり意味はなくて、
(ssr:false, target:server)でbuildするか、(ssr:false, target:static)でgenerateします。
微妙にちょっとづつ混乱します;;;